2005-02-12 こういうとき、「世の中何が起こるか分からない」と言えるんだろうな。 メモ 眠れなかったので高村薫「リヴィエラを撃て」を枕元で読んでみた。中高時代に読みすぎて食傷気味なのだが。この本に限らず、過去の因果が自分と自分の周りの人間にめぐってくるという悲劇を描いた小説は数限りなくあるが、改めて、その周りの人間はたまんねーなと思った。 息子がクズ連中と付き合いがあったために、自宅でクズ連中に殺害された父親は死ぬ間際に何を思っただろうなと考えていたら眠れなくなった。