「堅牢」について。
去年の年末に日経の夕刊で、「solid」な物が好きだみたいな話を誰かが書いていて、必要ないのにもかかわらずゼロハリバートンのジュラルミンケースを無駄に愛用してしまうといったくだりには膝を打って共感した。この「無駄にハード」なのっていいよな。その記事にもあったと思うが、「飛行機が墜落しても中の書類が無事」っつーアオリがすげーかっこいい。いや、飛行機たぶん墜落しないし、墜落したらそんときは命ないんだけど、それでも書類だけは無事みたいな、そんな対策を無駄にするのが好きだ。それと同様にオレがひそかに欲しいと思ってるのがこれ。
悪漢に襲われた正義の味方が胸に銃弾を受けて倒れる。それを見た悪漢がにやり、しかし次の瞬間には正義の味方の反撃に崩れ落ちる悪漢、何故・・・?「P900i専用チタン製カスタムジャケット」を胸にしまっておけば、こんな映画の一場面も再現可能かもしれません。
妄想乙!つーか絶対ありえねーよ!
…とは判ってる。判ってるんだよオレも。だいたいこれP900i本体よりも高えよ。ツッコミどころだらけだよ。でもちょっとかっこいいと思ってしまうオレがいるんだよ。なんかいいじゃん。いくさ人を髣髴とさせて。
ところでオレはP900iを使ってすらいないわけで、今後もP900iにする予定もないわけだが、このカスタムジャケットってP901iとかに流用できたりしないの?もしできるんだったら今後の機種変でPは候補に入るんだけど。真面目な話。
2005/02/09追記:カスタムジャケット対応の「P901i」
ふざけんなパナソニック。ブチコロス!