20年以上を経て「なめ猫」ブームが再来!?

オレの世代だとなめ猫なんて「あの人は今!?」的文脈でしか語られないような話だし、流行ったと聞けば「かわいいもんね」とサラリと流し、流行らなかったと言われれば「だろうね」と言ってしまえるほどどうでもいい存在である。

「これまでも少しずつ『なめ猫』グッズの問い合わせはあったんですが、全部お断りしてきました。でも、昨年あたりからなぜかまとまってくるようになり、あまりに申し込みが多かったので、決断しました」


オレの実感としては、こんなもん流行らんよと。こんなわざわざ学ラン着せて二足歩行させてといった面倒なプロセスを踏んで作り上げたような胡散臭い動物に今更惹かれる人間もそうはいないだろう。だいたいだなぁ、ネコなんてもんは動物である以上、外で見る>家で見る>不自然に飾り立てるという序列が出来るに決まっておろう。おまいら家で犬とかに服着せて喜んでる気色悪いババアですかと。「おまえのようなババアがいるか!!」と言われて「うぐぐ…」と言ってしまうようなババアですかと。見てみろこれを。ていうか超かわいーーーーーーーーーーーーーー!!!!!