無害だが人には見せたくない。

大学でamazonウィッシュリストを印刷してきた。大学にバレたら問題なのかもしれないが、別に中身自体に有害性はまったくないので放っておく(エロDVDとかアイドルのカレンダーとかは全く入れてない)。ヒマだったので総額を計算してみたらCD:¥160,000、書籍:¥250,000だった。しかし実際には、店で手に入りにくいレア物をリストに突っ込んでおいたのがほとんどなので、それ以外に欲しいものを(CDと本以外も含めて)あわせると、大体¥1,800,000〜¥2,500,000ってとこだろうか。それに加えて音響や収納、環境なども考え合わせると¥4,000,000は下らないだろう。流石に自分の物欲には溜息が出る。


就職もしてないうちからこういう皮算用をすることの無意味さは措くとしても、CDと本が自分の買い物の大部分を占めていることを考えると、自分の無趣味さが身に沁みる。しかもあまり実益がない方向に嗜好が先鋭化していて、カラオケには使えない音楽、ひけらかすと逆効果になりそうな知識、こだわると無駄に金だけが飛んでいきそうなその他もろもろ、といった具合で、どうも凝れば凝るほど失敗しそうだ。何かブレーキをかけてくれる存在が近くにいれば問題ないのだが、それが何か、そしてそれが自分のもとに現れるか、今のところとんと分からない。