試験にまつわる雑記。
今日は国際政治史の試験だった。一切持込可ということで犬やネコの持ち込み及び代理受験以外の一切が認められているということだったが、試験の注意しにきた教授が韓国の例を引き合いに出して携帯やパソコンのメールで外部に連絡を取ることすら認めたので笑った。というか教授漢すぎ。普通に試験監督の係員もびっくりしてたじゃないすか。
持込可ということで、持ち込みにも学生の個性が出てて興味深かった。モーゲンソーの国際政治4冊とか岡義武を持ち込むストロングスタイルがいたり、高校時代お世話になった世界史リブレットにいまさらマーカー引いてたりする奴がいたり。全体としてはジョセフ・ナイの国際紛争(原書第4版)が主流。あと世界史B用語集もわりといた。ちなみにオレは原書第2版の時代に買ってバカを見た類。当然持ちこみもそれ。あとはアフター・ヴィクトリー。この2冊。マジお勧め。本当ならばキッシンジャーの外交、ポール・ケネディの大国の興亡も持ち込んでおきたかったが重すぎてやめた。