結局、組織としてのソーノって。


自分個人としてはソーノというところが好きで好きでたまらなく、ずっといたいと思わせてくれる場所であった。先に進む術のない、大学に埋没したみなしごのような自分にとっては、家そのものといっても過言ではなかった。だから、最後までいられた。


しかし、ソーノにおける問題がすべて解決したわけでは絶対にない。直接の被害者ではなかった僕は、すっかり失念していたが、掲示板で匿名での煽りを行った人間はまだソーノに存在するんだろうな。まあ、あくまで僕は被害者ではないし、ソーノからいつでも逃避できるまでの立場にはなったため、正直どうでもいいのだが、*1一人の卒団生を間違いなく不幸にしたという事実を風化させる気はさらさらない。文面も出来るだけ多く保存している。

*1:それに関わることについてのメリットもデメリットもない、と言う意味である。別にソーノ自体がどうでもいい、ということではない。