バチカンより。

俺はどうしたらいいんだ。



という極めて私的な見解はともかく(今日は既にやっちゃったし)、上級カトリック神学者とはとても思えない
巧みな比喩。
加えて、「個々の事情は常に考慮されるべきである」という、決して原理主義に陥らない、それでいて玉虫色の表現。


やっぱり日本に跋扈するえせ神父とは比べ物にならない風格が漂う。
ペルー日本大使公邸事件で活躍したシプリアニ大司教について抱いたのと同じ感想ですた。